宗像山歩き(磯辺山2)
昨年暮れ、初めて登った磯辺山。
その時は、林道磯辺線を約600mほど登った地点にあった標識に従い右手の登山道に入った。
国土地理院の地図では林道を上り詰めて行くと、徒歩道が山頂まで続いているようになっている。
1月8日の上天気に誘われて、今度はその直登ルートで登ろうと出かけた。
前回と同様、GPSに接続した外部アンテナをカメラの一脚の雲台にセットし、この一脚を掲げて登り始める。(誰もいない山だからできるけど・・・)
この効果は抜群で今まで、宗像の木の覆い茂った山ではむつかしかった連続した軌跡ログも採れるようになった。
(野坂付近より見る磯辺山)
11時20分、県道92号線の林道磯辺線入口より登り始める。
「林道磯辺線終点」の標柱が立っている。
(林道終点)
ここからはガレ状の道が次第に細くなって上へと登ってゆく。
ここからは前回通った道。
山頂に向かって急坂を登る。
(山頂より地島・湯川山・孔大寺山など)
下山時、山頂より指導票に「登山口」とある方にちょっと行ってみる。
でも、あまり人が通った気配がない。
時間があるときにもう一度来ることにして、引き換えし、前回通った縦走路を下る。
山頂より急坂を下り、林道からの道との合流点を過ぎて登ったところで、右に下る道にへと行く。
初めてだとここが一番わかりにくい。
もっとも間違ったところで小さな山、すぐに行き道がなくなるので引き返すしかなくなるのだけど・・・
(南尾根からの分岐点)
ここから下ったところに、数少ない指導標のひとつ「ししの湯」分岐がある。
ししの湯って何だろう?どこに有るのだろう?
帰って調べてみたけどよくわからなかった。
(ししの湯分岐)
これより急な登り下りを経て道は尾根伝いの緩やかな道となる。
やがて232.4mの三角点のあるピークへ。(少し縦走路より外れ)
全行程3.5Km(私の足で1時間40分)。
夏の時期はわかりませんが、この時期には快適な歩きでした。
(この地図は国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたもの、およびDAN杉本氏作成の「カシミール3D」を使用して作成しました)
登山口(20’)林道磯辺線終点(15’)尾根道合流(5’)磯辺山頂(20’)ししの湯分岐(20’)232.4P(10')林道合流(10')登山口