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2012年3月

2012年3月19日 (月)

万葉古道の名児山越え

昨年夏、自転車で東郷橋から神湊へ向かう県道69号を進み、宗像大社の手前から福津市の桂区へ向かう県道502号走っていると、大坂越え手前に「万葉古道 名児山越え」の小さな案内板が目にとまった。

当時は夏の真っ盛り、道には草が覆い鬼が出るか蛇が出るかって雰囲気danger(個人的見解です)。

やはりその季節では足を踏み入れることは躊躇した。

福津市側の入り口はどこなのかインターネットで探してみたところ、大源寺池近くから登れることが分かった。

しかし大現寺池なるものがどこにあるのか地図で探しても、その付近には池がたくさんあってよくわからない。

そこで福津市側へ自転車で回って探してみたがやはりよくわからない。

何も福津市側をむきになって探さなくても、宗像側から往復すればなんてことはないのだけれどcoldsweats02

しかしほぼ見当がついたので3月の少し暖かい日、またまた自転車をこいで登り口のあると思われる大現寺池へと行ってみる。

前回と同じように県道502号から国道495号の桂区の信号に出る。

この信号を左に曲がるとすぐに小さいけど何やらよく目立つ鬼塚子宝観音があり、その先から左に入る。

Dsc00496(国道495と鬼塚子宝観音)

国道から400mほど進むと酒多宮がある。

Dsc00501(酒多宮)

さらに200mほどで大現寺池の堰堤の正面に出た。

Nagoti_2(大現寺池の堰堤)

堰堤を上がり池を少し回り込むと・・・

Nagoti_3_3(大源寺池)

あった! 「万葉古道 名児山越」の案内板。

自転車はここに置きいざ出発。

Nagoti_1(名児山越入口)

道は意外にはっきりとした立派な道だ。

しかし少し進むと次第に道に倒れ掛かった木や竹が目立ち始めた。

先日の大雪で倒れかかったのか?

Dsc00508

約300mほど登ったところが名児山越の峠のようで、ここにも筑紫萬葉旅行の会と書かれた「万葉古道 名児山越」の案内標識が立っていた。

Dsc00512(名児山越)

ここからは田島の方へどんどん下って行くと、県道502号の宗像市田島側の登り口に下りついた。

Dsc00520_2(名児山越宗像側登り口)

ここまでの距離は大現寺池から500mと少し。

写真を撮りながらのんびり歩きでも15分ほどで着いた。

一息ついてすぐに引き返す。

大源寺池から往復で1Km強。

さすがに山登りとは言えない距離である。

家からの往復の自転車の方が汗をかいた sweat01

Map2

(この地図はDAN杉本氏作成の「カシミール3D」を使用して作成しました)

2012年3月 2日 (金)

宗像の雪山はやっぱり長靴が?

この冬最後と思われる寒波で前夜から雪が降っていた。

29日の朝起きてみると家の外は雪景色!。

私の朝の仕事(愛犬の散歩)を済ませ一人で宗像市内の新立山へ行ってみた。

_120229_11

正助ふるさと村の大駐車場には車は数台の車が駐車していた。

登山者はあまりいないようだ。

周りの畑は雪景色。

これなら山の上の雪も期待できそうだ。

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登り始めてすぐ、登山口近くで下山してきた人と会う。

その人の話では「新道の方は雪が解けて大変ですよ」という。

それなら登りは旧道(というのかは知らないけれど)で、下山は平山登山口経由で帰ろうと登り始める。

時刻はすでに10時を過ぎている。

木に積もった雪がみぞれ状態でぼたぼたと落ちる中の登山となる。

上り坂のところは雪解け水も流れてゆくので良いが

勾配がなくなると雪と雪解け水がシャーベット状態で靴はズボズボとその中を歩かなければならない。

防水機能はほとんどないハイキングシューズでは次第に靴の中も湿ってきた。

家を出るとき長靴にするかそれとも登山靴にするか迷ったが、面倒くさくてハイキングシューズにしたのは間違っていたようだ。

『やはり長靴を履いて来ればよかった』

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ようやく頂上手前の広場あたりでは積雪も多く残り、満足できる雪景色となる

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そして山頂へ。

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山頂から宗像市街の眺めは残念ながら霧に包まれて見晴らしはきかない

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下山は予定通り平山登山口方面経由で戻る。

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でも、この道も今回の雪による(あるいは強風で?)倒木が何本も道をふさぎ歩きにくく、そのうえ道は水たまりの連続。

靴の中には水がしっかり入りグチュグチュと音をたてている。。

でも、なぜか気分は悪くない。

なんとなく・・・昔の・・・どこかの・・・登山を思い出し・・・懐かしく・・・感じて・・・その音・・・に浸りながら・・・下った。

(?_?)

_120229_70_2

下ってみると、登山前には畑に白く積もっていた雪も跡形もなく消えていた。

暖かく、春近しという感じの雪解けの山歩きでした。

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